2022.2.12
伊丹少年 さん、REA FC 360 さんと交流戦を行いました。
「目の前の相手に負けない」
「相手コートでサッカーをする」
「顔をあげてプレーと近くの選手との関わり」
普段取り組んでいる事を意識し、2バックの2人が常にお互いを意識すること、ドリブル時のボールの運び方を今回のテーマに試合へ入りました。
コート内では、1試合目から最後の試合まで、子どもたちがポジティブな声を掛け合い続けていました!
激しくプレーする部分、冷静に判断してプレーする部分があり、勢いだけのプレーが少なく、しっかりと目の前の相手を見れている場面が多かったです。
今回のテーマにした「2バックの2人が常にお互いを意識する」というところでは、守備をする時の声掛け、ボールを持った時のサポートなど、お互いを意識することで安定した守備が出来ていました。
「ドリブル時のボールの運び方」は、前日のトレーニングでの成果が出ており、ワンタッチでスペースへ運びシュートが決まるという場面もありました。
終盤の試合になると、先制点を取られることが続きましたが、子どもたちは常にポジティブな声を掛け合っていたので、同点、逆転と、苦しい状況でも勝ちきる経験を積むことができました。
試合の合間にも伝えましたが、調子が良い時(よく走れる・ドリブルで抜けるなど)ほど、ドリブルなのかパスなのか冷静に判断してプレーすること。
ドリブルで抜けるからこそ、相手はドリブルを警戒してくるので、パスを選択する。
ゴールを奪うための駆け引きが出来ればより個人としてもチームとしても成長していけると思います。
試合をしていただきました伊丹少年 さん、REA FC 360 さんありがとうございました。
担当:角谷
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